発動発電機 始動方法手順書

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エルザ32自治会防災部にて所有の、ヤマハEF2500i発動発電機の操作方法手順書がありませんでしたので、作成しました。

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ワード文書で作成後、ご覧のようにラミネート加工した上で、

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発電機本体にくくりつけました。有事の際は、防災関連役員がマンション館内に居るとは限りませんので、どなたでも発動できるように写真付の手順書としました。
【重要】 発動機の停止方法
被災時の運転時、給油などの事由で停止する場合は、正面運転スイッチをオフにします。
平時の発動機始動試験完了後、発動発電機を停止し保管する場合は運転スイッチオフではなく、燃料コックをオフにします
これは、キャブレターまでの経路の燃料を使い切って停止させることにより、次回始動時に始動しやすくするためです。燃料コックをオフにすると、数分で燃料の供給が断たれ自然に発動機が停止します。その後、正面の運転スイッチをオフにすることを忘れずに
発動機発動試験は、月に一度行っています。

現在作成中の災害発生時対応マニュアル(防災リーダー・役員用)では、1階のメインラウンジを災害対策本部、2階サブエントランスホールを救護センターとして設営することを想定しておりますので、まずはそれらの場所の照明・諸活動電源として利用します。
また、特別避難階段A/B内の照明用電源としての発動発電機の活用を検討中です。エレベータ停止中は、特別避難階段を利用しての生活が不可欠となりますからね。
尚、本日現在では可搬型発動発電機はご覧の機種が1台のみですが、今期予算で2台の追加を予定しております。また上記の機種は、川口市推奨機種のため、周辺の自主防災組織でも同一機種をご利用の場合はこの手順書をご活用ください。
PDFファイルはこちら
guide_for_start_engine.pdf

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