土嚢搬送訓練
2010年8月22日 日曜日 午前8:30~10:30、川口市総合防災訓練2日目として、風水害を想定した訓練が実施されました。前日の高層住宅特化型とは異なり、我々エルザ32のメンバーも領家中学校に往訪し、近隣町会・南平地区連合町会の皆様と合同で訓練を行いました。まずは水害を想定し、土嚢積み訓練です。
土嚢積み完了の様子
防疫訓練・薬剤散布の様子
消火散水訓練の様子
簡易水害対策訓練の様子
最後の写真は、水害発生時に土嚢の代用としてどのご家庭にもありそうな資材を使って、水の浸入を防ぐ方法の訓練です。ガーデニング用プランターに重しとしてゴミ袋に水を封入。最後にそのプランターを横に並べて、ブルーシートで包むと簡易的な浸水防止堤になります。覚えておきましょう。封入した水は 『重し』 ですから、プランターに土が入っていればそのまま使用しても良いでしょう。
すっかり朝から猛暑の日で、水分補給しながら休み休みの訓練を展開しました。尚、当日作成した土嚢は持ち帰り可とのことでしたので、自治会長がお仕事で使用されている軽トラックを急遽出動いただき、30袋ほど持ち帰りました。土嚢は、エルザ32のごみ室外の南側(自転車置き場入り口脇)の植え込みに配置してあります。
※本記事の写真データは、エルザタワー55管理組合・防災委員会様よりご提供頂きました