防災フェスタ2014実施報告

 

15011649933_a3702fb0d3_z

2014年10月26日(日曜)『エルザ32防災フェスタ』という開催形式では今回で8度目となる『エルザ32防災フェスタ2014』を開催しました。当日は67世帯136名の居住者の皆様にご参加いただきました。昨年は強風が吹く悪天でしたが、今回は天候にも恵まれ午前中は所轄消防署である南平分署のご指導の下火災想定の訓練、午後は自治会主催の懇親模擬店とAED使用法説明、防災設備の巡回スタンプラリーなどを実施しました。

15445722518_83e0584fb6_z

午前10時の模擬火災発報を始まりに、出火想定階の2つのフロアでは自衛防災隊による初期消火・避難誘導等を実施。地上へ避難後は、南平分署隊員の皆様のご指導のもと、水消火器訓練と煙中避難訓練を実施。これらは毎年行っているので、と飽きられるきらいがありますが年に一回同じ訓練をしてこそがいざというときに役立つものです。そこで、去年からは特に水消火器訓練は、普段ご自宅にいらっしゃる機会が多いであろう主婦の皆様を中心として訓練体験をしていただきました。

15445180499_d9f0c4305b_z

煙中避難訓練の様子。

 

15631865575_ddea5b36ef_z

午後は、2階の庭園に場所を移動して、炊き出し訓練・懇親模擬店・その他訓練を実施。ご覧の画像は、毎年川口市から賞味期限間際の保存食であるアルファ米をご提供いただき、実際に大量のお湯を沸かしアルファ米を蒸らす炊き出し訓練の様子です。お湯を入れれば出来上がりの簡単な調理ですが、実はお湯の量や蒸らし方で美味しさが変わってきます。毎回訓練にご参加いただける皆様も慣れてきていらっしゃるので、今回も美味しく蒸らしあがった五目御飯・ワカメ御飯・梅おかゆを皆様で試食しました。

15446279490_9155811c5f_z 15445223489_f25f8cda3f_z

こちらは、お楽しみ模擬店の様子。一番人気のやきとりです。このほか、フランクフルトウインナー、おでん、枝豆、ドリンク類を販売しました。訓練参加者の皆さんに参加賞としてお配りする「エルザ券」を使っての引き換えです。参加者の皆さんに楽しんでいただくだけではなく、運営側の皆さんには、毎年ご支援いただく方々に加えて毎年新たなメンバーにご参加いただいているので、防災の基礎である「顔見知りになる」の一環にもなっています。毎年、試行錯誤しながらテントの組み立てや熱源の扱いをすることも、発災時に余裕をもった行動につながるので防災活動上は模擬店も重要な催事です。

15632713202_e15f35decb_z

子供達に人気の、風船つり・射的あそび・スーパーボールすくい。ここでは管理会社様にもお手伝いをお願いして大盛況でした。

このあと、1階の管理事務室に自治会設備として配置しているAEDの使用法説明を行い、そのあとマンション内の防災関連設備6箇所(防災器具庫4箇所・地下貯水槽・地下防潮板)をまわるスタンプラリーを実施。こうして、毎年皆さんで防災設備を巡っていただく事で、防災設備がどこになにがあるかを身をもって学んでいただいています。

催事の締めは、恒例の防災大ビンゴ大会。高価な防災グッズではなく、ホームセンターや通販・100円ショップでお値打ちに購入できる防災グッズを賞品にして、身近な賞品でイザと言うときの備えのアイデアをご提供しました。

 

カテゴリー: 催事関連 | コメントする

【告知】エルザ32防災フェスタ2013

bousaifesta2013

トップページでお知らせの通り、本年の総合防火防災訓練である『エルザタワー32 防災フェスタ2013』を11月10日(日曜日)に開催しますが、ポスターを館内に掲示開始しております。

こちらでもポスターのPDFデータをご覧頂けます。防災フェスタ2013

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

カテゴリー: 催事関連 | コメントする

可搬式発動発電機3種4台

IMG_20120818_141806.jpg
写真:エルザ32自治会で資機材として配置している発動発電機

過去にもこの防災部ホームページでご紹介してきましたが、エルザ32自治会には防災資機材として発動発電機を保有しています。2012年度に追加調達した200V系発動発電機をご紹介していなかったので、ご説明を兼ねお知らせします。

写真一番奥が200V系のヤマハ製発動発電機です。これまで手前3機種では100V出力のみでしたが、これまでの調査で地下1階の自家発電機が燃料切れで停止した場合に、エレベータの南北にある特別避難階段A・Bにおいて200V供給がないと階段の蛍光灯を灯火することができないと判り、配備することになりました。200V発電機でも、切替えを行うことにより100Vの供給をすることも可能です。

もちろん、いきなりこれら可搬型発動発電機を直接配電盤へ接続できませんので、配電盤の方は管理組合通常総会で災害時配電切替盤を工事設置していただくことを諮っていただき、諸工事を終えています。

この200V系可搬型発動発電機は、これまでの100V系とは異なり手動での発動ではなく、セルモーターが付いているためキーをひねるだけでエンジンを始動させることができます。本体には移動用のキャスターも付いているため、これまでの発電機に比べ女性の方でも操作が容易になっています。

これら発動発電機はエンジンものですので、定期的に燃料やオイル・発動について点検が欠かせません。このため、自治会防災部では冬場には月一回・それ以外の時季はふた月に一回の目安で実際に発動させて発電機の点検を行っています。1階粗大ごみ置き場前にて発動点検を行っている場合があり騒音等が発生しますが、有事の際への備えの一環ですので何卒ご理解ご了承ください。

 

 

カテゴリー: 資機材:発動発電機 | コメントする

埼玉県防災マニュアルに事例掲載

 

fe3cb3df-1ea6-47b6-a064-77e9cba62379_m

画像:エルザ32自治会防災部 防災マニュアル(防災リーダー行動用)

埼玉県ホームページで、東日本大震災発災を受けて作成された「マンション震災時活動マニュアルの手引き」(クリックで、埼玉県ホームページの該当記事ページに移動します)というガイダンスが2013年4月18日に発行されました。これは、マンション等の集合住宅ならではの発災時対応手順について、標準的な手順マニュアルを示したものであり、昨今川口に限らず埼玉県内で急激に増加している集合住宅での防災マニュアル整備にとても役立つガイダンスになっています。

その中で、エルザ32自治会防災部の活動が埼玉県に評価され、埼玉県から当自治会防災部へ取材申し入れがあり、こちらの通り参考資料として掲載されましたので、ご報告させていただきます。

マンション震災時活動マニュアル(参考資料1) [PDF](クリックで埼玉県ホームページに移動)

先の総務省消防庁からの取材と同時期に取り上げられ、エルザ32自治会防災部の活動が高く評価されています。しかしながら上掲の画像にある防災リーダー用マニュアルは東日本大震災発災前の2011年3月~8月にかけて作成しましたが、実際の東日本大震災発災直後にはこのマニュアルを用いない緊急対応が数多くありました。

その詳細は上掲の埼玉県参考資料をご覧頂きたいのですが、震災を経て感じることはやはり『コミュニティ形成』の大切さです。普段から顔見知りになっておき、各自の得意技やマンション設備について知識を共有しておくこと。是非皆様にも防災フェスタをはじめとした各種催事に積極的にご参加いただき、コミュニティ形成の一助としていただきたいと思います。

(参考)エルザ32自治会防災部 防災マニュアル(防災リーダー用)

 

 

 

 

カテゴリー: 自主防災組織取材記録 | コメントする

元郷氷川神社例大祭

IMAG0689

画像:元郷氷川神社例大祭 宮入り神輿の様子

毎年10月の第三日曜日には、元郷氷川神社例大祭が行われます。午前中、子供神輿が町内を練り歩くのでご存知の方も多いかと思いますが、一番の見所は午後からの宮入り神輿です。

毎年、エルザ32自治会からは奉納と防災部長を中心として数人の自治会メンバーが御神輿の担ぎ手として参加しています。これは勿論、単にお祭りへの参加というだけではなく地元町会の皆様と一緒に行事を共にする事によって、普段から顔見知りになっておくことによって有事の際にスムーズに連携ができるようにというコミュニティ形成を目的としたものでもあります。

毎年エルザ32からは同じメンバーの参加となっていますが、ここで新たにご参加いただけるメンバーを広く募集いたします。エルザ32にお住まいの方ならどなたでもご参加いただけます。お祭り好きな方、担いだことはないけれど御神輿を担いで見たい方、打ち上げでお酒を呑みたい方… 様々な参加目的はあれど、新しいメンバーのご参加をお待ちしております。

ご参加については、この記事にコメントを頂くか(メールアドレス欄にメールアドレスをご記入ください:メールアドレスは公開されません)、「当防災部へのお問い合わせ」ページから防災部へメールをお送りいただければ、詳細をご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

カテゴリー: 催事関連 | コメントする

消防庁冊子に当防災部が掲載

IMAG0294

先般、本防災部ホームページをご覧になられたことをきっかけに、「東日本大震災おける自主防災組織の活動事例」という主旨にて、エルザ32自治会防災部が総務省消防庁から取材を受けました。

具体的に東日本大震災発災直後から、超高層住宅の自主防災組織としてどのような活動を行い、今後の課題は何かについて取り上げていただき冊子「東日本大震災おける自主防災組織の活動事例集」として刊行されましたので、ご報告いたします。

実際の記事は、こちらの消防庁ホームページ「生活密着情報」に冊子のPDFとして掲載されていますので、ご一読ください。

東日本大震災における自主防災組織の活動事例集[PDF]

 

 

 

カテゴリー: 自主防災組織取材記録, 自主防災組織活動 | コメントする

地下1階 止水板について

IMAG0974

画像:地下1階 止水板の様子

昨夏の防災関連事業として、管理組合通常総会で設置が決議された地下1階止水板の様子です。これからの秋季台風シーズンに活躍する設備ですので、簡単にご紹介しておきましょう。

地下1階には住居は配置されていませんが、トランクルームや電気・ガス・水道等の重要な設備が配置されています。地下の外側ドライエリアへの降雨排水は地下の雨水ピットへ落ちるようになっていますが、ここ数年の極端はゲリラ豪雨時等の瞬間降雨量に排水が追いつかない場合があり、数度若干の浸水が発生しトランクルーム内での被害が発生していました。そこで、ドライエリアへの扉手前にご覧のような止水板を設置しました。

IMAG0975

画像:地下1階 止水板近影

ご覧の画像は、有事の際に止水板を閉鎖した状態ですが、平常時は止水パッキンを保護するためと火災時の避難路確保のため開放した状態になっています。エルザ32の1階防災センターには消防法上の規定により24時間有人監視を行っていますので、防災センターに設置した気象観測データ受信設備で一定量の降雨を計測すると警報が鳴動し、この止水板を設備員さんまたは警備員さんが閉鎖するという段取りになっています。

ドライエリアへの進入扉は北東と南東の2ヶ所ありますので、止水板も2ヵ所設置されています。

カテゴリー: 未分類, 資機材:水害対策 | コメントする

川口市防災気象メール

今夏はここ数年にも増して猛暑の影響もあり、極端なゲリラ豪雨に見舞われました。そして秋季に入りましたので、台風や秋雨前線による豪雨等も心配な季節になってきました。

既にエルザタワー32自治会防災部では、こちらの気象観測データ配信サイト等で降雨状況等をリアルタイムにご覧いただけますが、行政側として川口市も各種気象警戒情報等について電子メールの配信サービスを行っています。

気象警戒情報のほか、下記の通り地震情報も配信されますのでご登録されてみてはいかがでしょうか。携帯電話・スマートフォンのメールアドレスで登録することが、出先でもタイムリーに覚知するためのコツです。

川口市防災気象メールのページ <クリックで川口市の説明ページへ移動します

 

配信する情報の種類

矢印 気象警報・注意報・・・ 埼玉県南中部で、大雨警報・洪水警報等が発表された場合にお知らせします。
矢印 地震情報 ・・・ 埼玉県・東京都内で震度4以上の地震が発生した場合にお知らせします。
矢印 緊急なお知らせ ・・・ 災害時または災害の発生の恐れがある場合に、川口市からのお知らせ(避難に関する情報等)を配信します。
矢印 天気予報 ・・・ 川口市の週間天気予報をメールの配信確認を兼ねて、お知らせします。

「川口市防災気象メール」の特徴

矢印 情報の種類を選択することにより、ニーズに応じた情報受信が可能

矢印 初期状態では全種類の情報が配信されますが、設定変更が可能です。

矢印 「川口市防災気象メール」の登録・情報利用料は無料です。
ただし、通信料は自己負担となりますのでご了承ください。

 

 

カテゴリー: 行政連携活動 | コメントする

IMG_20130908_135916.jpg

9月8日 日曜日 13:30~16:30の間、防災部長と防災リーダー1名の計2名で埼玉県・川口市合同開催の『川口市災害図上訓練DIG』に参加しました。DIGとは、Disaster Imagination Gameの略で、地図上で様々な災害想定と対策を検討する取り組みです。

災害図上訓練は、地図を用いて地域で大きな災害が発生する事態を想定し、地図と地図の上にかける透明シート、ペンを用いて、危険が予測される地帯または事 態をシートの上に書き込んでいく訓練のことである。リスク・コミュニケーションの手法のひとつ。 これが、いわばハザードマップの役割を果たし、事前に危険を予測できることと同時に、避難経路、避難場所、即応性ある避難準備の徹底、地域住民や関係機関 において如何なる対策や連携が必要かの検討など、参加者の間で共有することが可能となるとされる。

Wikipedia 日本語版

IMG_20130908_152019.jpg

このように、白地図上に主要幹線道路や水路、防災活動拠点や水利、発災時に危険な構造物や災害弱者などの情報を次々プロットしていき、完成した地図を元に様々な事前準備と発災後の対応について協議を進めます。

IMG_20130908_161231.jpg

最後は、各グループごとに検討した事前対策と発災後の対処内容について発表します。それぞれを『自助』『共助』に分類し、各人が個人で付箋紙に書き留めた課題を順次模造紙に貼り付け、相互関係や見落としている内容について検証していきます。

今回、エルザタワー32自治会 防災部としては、隣接する地元町会である元郷3丁目北・南町会さん、元郷4丁目町会さんと卓を囲みました。この地区の課題としては、耐震基準が変わった昭和55年以前の古い一戸建住居が密集しており、しかも過去区画整理がなされていないブロックもあるため狭窄路地が多いことが挙げられました。これらの住居エリアでは倒壊や大きな火災に進展することが危惧され、防火体制・訓練や災害弱者の早期避難支援等が議論されました。

エルザタワー32は築10年の超高層建築物で、構造体の強度や防火基準は非常に厳しく設計されているのでこういった心配は低いのですが、近隣で区画全体が大きな火災に見舞われると阪神淡路大震災であったような火災旋風が発生することも危惧され、事前にこうして把握しておく事はとても重要です。

また、私がもっと重要だと感じているのは、こうした訓練等の機会を通じて周辺町会の皆様と顔見知りになっていくことであると思っています。今回も、何度か顔を合わせている町会長さんや防災部長さんのほか初めて顔を合わせる方が沢山いらっしゃったので、また新たなコミュニティ形成にもなったと感じています。

投稿日: 作成者: 防災部長 | コメントする

気象観測機器を設置しました

R0010696.JPG

写真:今回設置した気象観測機器の外観

ここ数年、特に首都圏では夏~秋季の短時間集中豪雨・いわゆるゲリラ豪雨に遭遇する機会が多くなり、毎年のようにゲリラ豪雨による被害が報道されるようになりました。このゲリラ豪雨は、ほんの10分~20分の間に極端に多い雨量が狭い範囲に集中的に降るため、水没等について非常に危険性の高い防災懸案事項です。

川口市にあるエルザタワー32周辺は、荒川へ繋がる芝川の氾濫で水没することが多かったようですが、このところの治水事業で殆ど川の氾濫による水害は抑止できているようで、エルザ32が竣工した2002年からは被害に至っていません。

しかし、ゲリラ豪雨による水害は治水事業で防ぎきることができず、マンション周辺は一部土地の低い場所もあり、ゲリラ豪雨や秋季の台風や秋雨前線による降雨に対して備える必要があると常々自治会防災部で話題になっていました。

特に、マンション内設備として機械式駐車場の地下部や建物地下一階の機械室やトランクルーム(物置スペース)への浸水については、後者は過去にドライエリアという地上への避難ハッチ部からゲリラ豪雨による排水能力オーバーにて浸水被害がありました。

そこで、雨量を正確にかつ迅速に把握するために、上の写真のような気象観測機器を設置することが先の自治会総会にて決議されましたので、秋季の豪雨懸念時期を前に設置しました。
今回設置した観測機器では、次の観測項目を把握できます。

・降雨量(単位時間あたり・日間・月刊・年間)
・風力
・風向
・気温
・湿度
・気圧

R0010698.JPG

写真:観測機器の近影

観測機器の黒い帽子のような部分にて雨量を計測し、その下の白色の蛇腹部に気温・湿度・気圧を測定するセンサーが内蔵されています。

R0010697.JPG

写真:降雨センサー部

降雨は、ご覧のような「獅子脅し」状の部分で降雨した水を受け止め、シーソーのように行き来した回数を底部の電磁センサーでカウントすることにより雨量を測定します。

386801291.jpg

写真:1階防災センタに配置した観測データ監視端末

観測データを表示する監視端末を一階の防災センタに配置し、極端な降雨量となった時にブザーが鳴動するように設定してあります。エルザ32の防災センタには24時間人員が常駐していますので、ブザー鳴動時には浸水危険エリアへ直ちに巡回する等の処置が可能となり、豪雨に対する初動が遅れないような体制を取る事としました。この運用については、管理会社・管理員さん・設備員さん・警備員さんへ申し送りを完了しました。

R0010694.JPG

写真:観測機器設置全景

観測機器はご覧のように景観に配慮し、目立たない場所へ設置しています。

R0010699.JPG

写真:観測データ配信システム

同様に自治会総会にて可決した予算にて導入したコンピュータを使用し、監視端末からのデータをコンピュータで配信しています。これは防災センターでの設備管理対応だけではなく、広く居住者の皆さんがゲリラ豪雨等に警戒いただく場合の参考データとして配信しています。
以前からいろいろな場面で周知してきましたが、機械式駐車場地下部を賃借されている皆さんは豪雨時にはご自身で水損を防ぐために車両を地上に出していただく必要がありますが、その参考にしていただくために皆さんにもご覧いただけるようにしました。

但し、この気象観測データ配信システムは飽くまでも【参考データ】を供するためのものですので、このデータをご利用いただいた結果(データが更新されていなかった等の故障を含む)については、管理組合・自治会防災部・同システム管理担当者は一切の責を負いませんので予めご了承下さい。飽くまでも最終確認は、ご自身で実際の気象状況をご確認頂きご判断ください。

graph.jpg

画像:気象傾向グラフ表示の様子

また、掲載ページ下段にあるメニューをクリックいただきますと、ご覧のような各気象データの統計グラフや最高気温・最低気温といった各種統計データもご覧いただけますので、お出かけ時やベランダ家庭菜園等の参考データとしてもご活用ください。
ご紹介した観測データ公開サイトは、こちら(一部日本語対応)こちら(予備サイト)でリアルタイムデータがご覧いただけますし、Twitter防災部公式アカウント(@ELSA32_bousai)でも15分ごとの情報をツイートでご覧いただけます。Twitterをご利用の方は是非公式アカウントをフォローして下さい。

集中豪雨が予想される際、一般居住者の方はこのTwitterアカウント(15分毎更新)や防災センタからの館内一斉放送に注意していただき、その後各観測データ公開サイトへ来ていただければ5分ごとの降雨推移が確認できます。

[ 2013年9月10日追記 ]
2013年9月10日午前零時より、配信品質向上のため気象観測データ配信サーバーを移転しオリジナルドメイン名にて運用を開始しました。

新気象観測データ配信ホームページ http://www.elsatower32.org/

カテゴリー: 資機材:水害対策 | コメントする